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【会頭メッセージ 「まち 記憶の集積」】

会頭メッセージ 2016.10.26

【 山本樹育「心」の言葉 第9回 】

 

「まち 記憶の集積」

 

自分の住んでいるまち、地域というものは、自分の生を超えて

続いていくものであるという考え方を共有していかなければならない。

 

大阪 真田山

 

私が育ったまちである。

大阪城の南側、真田幸村が大阪冬の陣で真田丸を築いたとされる場所の付近である。

遙か昔からここに生きた証を残してこられた先人がいる。

 

大阪城、真田の六文銭の旗がたなびく商店街、学校、駅。

放課後に友人と遊んだ公園、神社や寺、多くの坂道、駄菓子屋。

そこにいた人びと。

 

あらゆる場所が私の記憶をよみがえらせてくれる。

そこで起こった出来事、経験、出会いを起点として様々な物語を織りなしてきた。

そして、今の自分が創られてきた。

 

まちは記憶の集積である。

 

そのまちを創りあげていくのはそこにいる人びとである。

その中心となるのは、青年期を生きる我々に他ならない。

 

自らの価値基準に基づく真の豊かさを感じること。

人を呼び込む経済的な循環とその仕組み創り。

 

それがこの時代を生きる我々青年経済人に、青年会議所に

求められているのではないだろうか。

 

どんな困難があろうとも我々は現場と向き合い、

愚直に、だが確実に、ひたすら前に進むしかない。

 

 

公益社団法人日本青年会議所

第65代会頭 山本 樹育

 

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